mademoiselleTAE2007-04-02


私の家族を紹介します。彼女の名前は、ちゅん。
目の中に入れても痛くないとはこの子のこと! 2003年の夏、家の一員に加わった。


捨てられていたこの猫を親戚が拾ってきてしまい、飼う宛てもなく、家族の猛反対の末、うちで引き取ることになったのだ。
来た時は、生後2ヶ月程で、餓死寸前のがりがりだった。そのせいか、来た時から目が悪く、驚くほど臆病で大人しい猫。


彼女の特徴は、「うん」と返事をすること。
嘘だと思われると思うけれど、これが本当なのだから、すごいことだ。
「ちゅん」と呼ぶと、「うん」
「ごはん?」と聞くと、「うん」
「おそと?」 「うん」


こういう質問では、決して「にゃ〜」と言ってくれない。
「にゃ〜」というのは、こちらが質問しなかった時。自ら主張する時。


「ご飯いつになったらくれるんだニャ〜」 という風にね。