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ミシェル・ゴンドリー監督最新作 『恋愛睡眠のすすめ』を観に行って来た。★★★★★
GW中だったせいもあり、シネマライズの入り口には、長蛇の列。
いつから、私のシャルロット・ゲンズブールは、こんなに人気に火が付いてしまったのだろう・・・
と真剣に考えていると、
横から友人が、「ガエル・ガルシア・ベルナル知らないの?すごい人気なのに〜!」だって!
全然知らない。
かっこよくもなんともないし。*1
シャルロットの方が余程かっこいいのに。どうしてこういうのが人気なのだろうか。
と、また考え込んでしまう。
凝った映像で、アニメーションを観ているような美しい映像。それに、夢と現実が交錯する映画や小説が好きなので、この映画も楽しめた。
といっても、どんな駄作でも、私には、シャルロットが出ているだけで、100点以上なので、映画の感想なんて全くない。
シャルロットを観に来ているだけだから、殆ど字幕も追っていないので、ストーリーも正直途中から分からなくなってしまう(情けない)。
シャルの着ていたあのセーター、良く似合っているな、どこのだろう? とか
あの眼鏡は全然似合っていない とか、
前髪切ったんだ〜 かわいいな〜 とか。
観終わった後、そんなことだけが鮮烈に思い出されるのである。
*1:その後の情報によると、ガエル君は、「演技派」で人気を集めているとのご指摘あり・・・