2ヶ月ほどさぼった、ピアノの練習再開。
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)「G線上のアリア」は思いの他難しくて、どうにも両手が合わせらずに、挫折して練習もしたくなくなったのだが、先生もいよいよ呆れ顔で、レッスンのとき、ついに合わす顔がなくなった・・・
2週間に3時間=2ヶ月で12時間しか練習しないでは、弾けるわけなし。せめて、2日に一遍は弾かないと、綺麗さっぱり忘れてしまう。


その上、私にとっては、左と右を一緒に弾くなんてことは、頭から火を噴くくらいの天下の一大事だ。
この作業はなんと険しく苦しいのだろう!こんなに苦しんだ曲は初めてだ。
苦しくても無理矢理にでも合わせていたら、2週間経ち、なんとかひとつの曲のようになってきた。


今日のレッスンでは、先生から、「ようやく本領発揮ね、癒される曲だわ♪」とのお言葉!
はぁ〜。やっと合わす顔が出来た。