また面接。LUNCHはその近くの、"まい泉"で食べた。銭湯を改装した内装。ここはお店の人がいつも感じよくて居心地いい。その上美味しくて安い。


その足で、念願の、竹橋にある国立近代美術館でやっているアンリ・カルティエ=ブレッソン展へと向かった。
好きなのに、オリジナル・プリントを観るのは初めてである。面接用靴が足に合わず足が棒で、おまけに、冷房が効き過ぎて、集中出来なかったが、それでも素晴らしかった。
★★★★★



"賢者とは、すべてに驚く者のことである"
"造形芸術にとっての幾何学は、文章においての文法と同じである"
というような意味の言葉が壁に書かれており、印象に残っている。幾何学的なモノクロームの美しさ。


世界中を旅して撮っている人で、日本の写真もある。どの国もいいけれど、やっパリ、パリの写真が一番好きだ。
結局3時間以上見たが、閉館時間になり見終わらなかった。ビデオも全部見られず、"アンリ・ミショー展"も見れず・・・
ビデオでは本人のインタビューや、サラ・ムーン作の映像が見られる。



PARISにある"サン・ラザール駅"のポストカードを買ったので、部屋に飾ってご機嫌だ。




■ "De qui s'agit-il?" Retrospective de Henri Cartier-Bresson
  アンリ・カルティエ=ブレッソン展   2007/8/12まで