8/2に、J.S.バッハG線上のアリア」は合格した。あまりうまく弾けなかったが、私の先生は諦めが早い♪ペダルが下手で、音が途切れてしまうのだ。



夏休みは長めにとって、今日から
Erik Satie エリック・サティ(1866-1925) 「1ère Gymnopédie ジムノペディ第1番」


いつも先生が曲目を決めてくれる。私にぴったりの曲だとのこと*1

例によって、この美しい幾何学的なモノクロームの楽譜を眺めてみても、音符にカナをふってみても、私にはちんぷんかんぷんであるから、CDを引っ張り出して聴いてみる。いいものがあった。




■ 『 エリック・サティ・ピアノ・コレクション / Erik Satie by Michel Legrand ミシェル・ルグラン 』   ★★★★★


両手でとんとん床を叩いて、左手と右手のリズムと、音程を叩き込む・・・叩き込む・・・叩き込む・・・・叩き・・・・叩・・・・・・、う〜ん・・・・・、眠くな〜る・・・眠くなる曲だなぁ・・・・

....zzzZZZ・・・・・(10分経過)


我に返る。何をやってるんだ、ピアノのレッスンは!




今回は、音符の数が少ないので、一気に両手を合わせてみる。

始めの4小節・・・ズンジャーン、ズンジャーン、ズンジャーン、ズンジャーン (これで分かる!?)
この音だけで気温が下がって、涼しくなる。夏の夜に相応しいひんやりした音色。


ルグランの楽譜よりも、音符の数が減らしてある楽譜だが、「G線上のアリア」とは比べものにならないほどに苦労しない。あとは、指番号を決めて、ペダルの練習あるのみ。

*1:G線上のアリア」は挫折気味だった為、レベルを下げたという意味かも?!