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19時〜21時まで、市内の花火大会。３年振りに見に行く。
松山の長者番付が出資しているそうだ。松山も豊かになった。１つ打ち上げるごとに、
「泰三おじいちゃん、90歳おめでとう。長生きしてね。」とか、
「愛しているよ、広美。絶対に幸せにするからね。浩次」とか、
「あんこは一番、むすこは二番、三時のおやつは清辰庵*1」
という、アナウンスが流れる・・・・そんなところが、隅田川花火大会とは一味も二味も違う洒落た特徴だろう。
土手に広々と寝そべっても、まだ広々と空いている。
川からの涼しい風を受けながら、一瞬で砕けて散ってしまうのを見ていると、夏が終わるのを感じる。
こういう時は、お酒が少しだけ飲みたくなる。あぁ、持ってくれば良かった。何を間違ったか、"水"を持ってきた。
