ニジンスキーのイラストを描いて、朝日新聞の招待券に応募したら25組様に見事当選したので、当選しなくても行くつもりだったが、お友達を誘って、庭園美術館の「舞台芸術の世界展」へ。
最終日間際だから、どんだけ混むだろうと思って、朝8時*1に家を出る。そのお陰か、10時頃に着いた時は、空いていて良かった。
10年程前に、今は亡きセゾン美術館で「ディアギレフのバレエリュス展」を初めて見てファンになった。
原画、衣装実物、ダンサーの写真などが展示されていた。エキゾティックなデザインが多く、古いものなのに色彩鮮やかでユーモラスな衣装だった。布に直接塗るような染色の仕方だから、多分洗濯のことを考えないで作ったのかもしれない。着ることを考えずに作る服も、なかなか面白いと思う。



目黒に行ったら必ず寄るのが、池田重子先生のお店。今日は、先生も奥の方にいらっしゃった。このお店は、人に教えたくない店のひとつ。
本日は、手編みのコットンレースの、ラウンド・テーブルクロスと、キモノ用レースのショールを購入。裏を付けて、ワンピースかビスチェに仕立てたい。



目黒の駅前のお好み焼き屋さんで、広島焼きランチを食べる。家で焼くのとは、少し違う味がして美味しかった。




■  「舞台芸術の世界」展 ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン   ★★★★★

会期: 2007年7月26日〜9月17日(月)

時間: 10時〜17時

会場: 東京都庭園美術館 目黒 
入場: 1000円




■ 次回は、ティファニー!!

 

*1:CRAZY!