もうひとつの第一希望の企業の最終審査までいったのだが、よくよく考えてくださった結果、不採用となった。
いつもなら、"紙切れ一枚ぺらりんこん"で、「ご活躍をお祈り申し上げます。」と書いてあるのだが、今までになく親身に検討してくださった会社で、「何度も足を運んで下さったのに申し訳ない」こと、「年齢・キャリアがない割りに、ブランドコンセプトをよく理解したデザイン画である」こと、「真面目で、熱心さがよく伝わってきた」ことなどが書かれており、何度も足を運んでくださった御礼にと、そのブランドの商品まで同封してくださったのだ。

結果は残念だったが、形式通りでないこういう言葉は嬉しいし、励みになる。